本記事ではこのような疑問について解説します。
なお、本記事の筆者は2013年12月からレアジョブを始めて6年目のリアルユーザーです。
これまでの経験や実感をもとに情報発信します。
◆ もくじ
- レアジョブ効果とTOEICについて
- リアルユーザーのTOEICスコア公開
1.レアジョブ効果とTOEICについて
ある人が、英語学習中の私に「英語のシャワーを浴びよう」と言いました。
その言葉は妙に私の心の琴線をぐわんぐわん揺らし、行動を起こさせました。
マンツーマンレッスンが1回187円のレアジョブなら毎日英語のシャワーを浴びられると思い、無料レッスンを受けました。
唯一不安だった点は、講師がフィリピン人であることでした。187円でも講師の質が悪いとお金の無駄になるので、その点をトライアルで確認しました。
1-1. スキャニング
3つの質問は記載されていないので分かりませんが、答えは必ず記事の中にあります。
質問された箇所を探すことを繰り返すと、英文を素早く斜め読みする力がついてきます。
別の言い方をすると、必要な情報を文章から素早く探し出す技術です。
これをスキャニングと言います。このタスクは、TOEICパート7の長文読解を解くときと同じです。
レアジョブでスキャニング技術を磨くことで、短い時間で正解を選ぶことができるようになります。
1-2. 類推力
記事を読んでいる時、「あ、ここは質問されそう」と予測できる時があります。
予測しようとして読んでいるわけではないですが、その記事が伝えたい箇所や質問にしやすい箇所を感じ取れることがあるのです。
こういった箇所は読んだ後に残っています。
数字の場合は、『第2パラグラフの序盤あたり』のような場所が頭に残るので、そこに戻ってダブルチェックします。
このような類推力は、TOEICのパート3, 4, 7で役立ちます。
1-3. 要約力
記事を読み終えた後、「要約できますか?」と聞いてくるレアジョブ講師がいます。
記事の全体を自分の言葉で数文にまとめるタスクです。
最初は原文を引っ張ってきて繋ぎ合わせたものになりますが、頑張って続けていると、全体の内容が含まれたあらすじのような要約ができるようになってきます。
最初は原文を引っ張ってきて繋ぎ合わせたものになってしまいますが、頑張って続けていると論理的な思考が身につき、全体の内容が含まれたあらすじのような要約ができるようになります。
要約力はTOEICパート3, 4, 7設問の最後の問い、たとえばパート7の『この記事について、何が述べられていますか?』などの設問において、正解を選べるようになります。
2. リアルユーザーのTOEICスコア公開
私は、毎年5月にTOEICを受けています。レアジョブを始める前の2011年スコアと直近のスコアを公開します。
2つを比べるとリーディングスコアが伸びています。全体の54%を占めるパート7の正答率が影響していると分析しています。
まとめ
レアジョブ効果でTOEICスコアは上がります。
特に英語初心者の方は、のびしろがあるので顕著に表れると思います。
毎日コツコツ続けてみてください。
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