どうやったら話せるようになるかにゃあ。
こういった疑問にこたえます。
本記事の内容
- 読めるのに話せない状態を抜け出す方法
- 最短脱出の助けになる本2冊(購入経験から)
- 抜け出すまでの期間
この記事を書いている僕は英会話オンライン歴7年。
TOEICは初回385点から935点まで伸ばした実績があり、記事の信頼性を担保すると思います。
【英語】読めるのに話せないから抜け出せます!
結論は「聴くこと」です。
なぜなら、話せないのは相手が何を言ったかを聴けてないから。
こういう経験ないですか?
・長い文章を話されると、途中でロストする
・何となくこう言っているようだけど…自信が持てない
これだと日本語でも話せないですよね?
まず会話のボールをちゃんと受け取ることが大切で、それは聴き取る力です。
簡単な文章をナチュラルスピードで聴く
やること手順
- めちゃくちゃ簡単な内容の教材を用意
- 1文聞いてノートに写す。聴き取れない部分を埋める為に2度、3度と聴く
- 1~3を繰り返す
やることは、「見たらわかるのけど聴くと分からない」ギャップを埋める訓練です。
これを毎日繰り返します。
ポイントは簡単な題材を用意することです。
中学の教科書レベルでOK。見たら分かるレベルにします。
【英語】読めるのに話せないを最短で抜け出すおすすめ2冊(購入経験済)
僕が実際購入した中で、よかったものを2冊紹介します。
ぜったい音読(挑戦編)
高1の教科書から選び抜いたトピックが10題載っています。
4つのメニューにしたがって進めるようになっています。
- CDを聞き内容を推測する
- 自力で音読する
- 音読筆写する
中3教科書から抜粋した標準編、中1~2教科書から抜粋した入門編と3種類あります。
お好きなのを選んでください。
英語喉50のメソッド
「rは舌を巻く」って中学で習いませんでしたか?
実は、英語と日本語では喉の使い方が違います。
喉奥で音を出す結果として、舌が巻かれるんですね。
だいたいの英語の先生は話せないのでそれを知りません。
一方、欧米人は日本人がふだん喉を狭めて口の中で音を出していることを知らないですよね。
英語喉50のメソッドは、英語を話す時の喉の使い方を丁寧に解説しています。
【英語】読めるのに話せないを抜け出すまでの期間
結論は、「1年」です。
まずは音読写筆(ディクテーション)を1年続けてみてください。
「1年って長いな」って思うかもしれませんが、今は人生100年時代と言われています。
1年投下するだけで人生が変わるのなら、それってとても短くないですか?
1年継続して振り返ってみると、「あぁあの頃と比べて自分めっちゃ成長したなぁ」って思えるものです。
「ここで止めたら今までの成長がもったいない」と思えて、むしろやめたくなくなったりするんです。
まとめ
英語が話せないのは聴き取るスキルの不足、つまり音の訓練不足です。
ヒトは聴き取れる音しか発することができません。
音読筆写(ディクテーション)で力をつけましょう。
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