社会人2年目で転職ってアリ？→僕は1年半で逃げました【消耗しました】

Aさん

社会人は2年目が大事って聞いたけど、今の会社で10年20年続けていくのは正直ツライ...やっぱ3年は頑張った方がいいのかな？転職経験者に訊いてみたいです。

このような疑問にこたえます。

本記事の内容

かず

僕は新卒で入った会社を1年半で辞め、第二新卒として転職活動しました（現職）。いま転職を考えている20代の方に向けて、僕が経験したことや当時を振り返って感じたことを直球で記事にしていきます。

社会人2年目で転職ってアリ？→僕は1年半で逃げました【消耗しました】

結論は「あり」です。

なぜならたった一度の大切な人生、消耗し続けるメリットはゼロなんで、、、

ブラック企業なら逃げの一手

耐えなくていいです。逃げましょう。

「収入がなくなるやん。」と心配しなくて大丈夫です。仕事は無数にあります。

辛すぎる今の仕事を手放して、新しい仕事をとりにいくことを応援します。

「続けもいつか辞めるなら、早いうちに行動してみては？」ということです。将来を考えると、そっちの方が良いと思います。

失業保険があります

簡単にいうと、1年以上働いていれば失業保険をもらえる資格があります。期間は90日間です。

日本はセーフティーネットが整っているので、

詳しくはこちらが分かりやすいかと、、、

若いうちは、やり直しが効く

これは昔の僕に言いたいのですが、若いうちは失うものがないのでリセットボタンを押して大丈夫です。配偶者、子ども、家や車のローン等なければ、チャレンジに対するリスクは冷静に考えると低いです。

「石の上にも三年」ということわざがありますが、今の時代には合っていないと思います。

ブラック企業の見分け方

仕事は、最初はキツくても1年経てば慣れるものです。ブラック企業の場合でも、1年働くとだんだん麻痺してきます。

しかし、実際はオーバーワークなので、続けていると体が壊れたりうつになったりします。

麻痺してしまっている人のために、ブラック企業チェックリストを作りました。

ブラック企業チェックリスト

全部当てはまれば、当時の僕と同じです。

全て入ってからわかったことで、募集要項には載っていませんでした、、、

僕は1年半で逃げました

忙しい時は、朝8時に出勤して深夜0時まで働いていました。熱が出ても有給休暇がとれないのでフラフラしながら働いていました。

結果、1年半で逃げました。表向きは「東証一部上場、無借金経営」の素晴らしい会社です。

逃げた先はカナダ

僕の場合、失業保険をもらわず翌月からカナダのトロントに語学留学しました。 英語を英語で学び、その後は通訳スクールやビジネススクールに通いました。

学生ビザで行ったので、現地で働くことはできませんでした。途中ビザを延長してトータル1年ちょっと留学しました。

帰国後の転職活動

帰国後すぐに転職サイト・エージェントに登録しました。第二新卒扱いです。

大手はとりあえず全部登録して、紹介された企業案件の中から選んで受けました。

転職活動は3ヶ月で内定をもらうことができました。（現職）

社会人2年目で転職ってアリ？→僕は1年半で逃げました【まとめ】

会社を辞める時は正直不安もありましたが、今振り返ると僕が人生を通して選択した中のベスト1だったと言えます。

未来は自分でつくっていくものです。変化を恐れず、チャレンジしてみるとよいと思います。なぜなら、人生はたった1回だけなので。

というわけで、今回は以上です。