本記事の内容
- お金はストレスの対価ではない
- 働くとは価値創出
- 信用を貯める生き方とは
【お金のために働く】考えを捨てた方が人生豊かになります【お金の話】
お金の知識って学校では教えてくないですよね?僕たちどこで学んだかというと、だいたい親だと思います。
お年玉は貯金しなさい。僕はこう言われて育ちました。
お金はストレスの対価ではない
小学校から大学までお金の勉強なんて特に受けずふつうに育った結果、「お金は汗水垂らして働いた対価としてもらえる。ストレスや不満、理不尽なことに耐えて労働する対価としてお金を手に入れる」と考える人間になりました。サラリーマン的な考え方です。
この考え方の良くないところは、仕事=ネガティブ。そのネガティブを頑張る代わりに大切なお金をもらうということ。つまり、仕事=ネガティブが前提です。 ここに疑問を持つようになるまで、僕はとても長い時間を使ってしまいました。
お金のために働くなら仕事はいくらでもある!
そもそも、お金のために働くんだったら仕事なんていくらでもあるのに、僕は働き方についてずっと悩んでいました。お金が目的なら仕事は選び放題、、、なのに仕事に悩むって完全に矛盾しています。今思えば。
僕はこの矛盾になかなか気づきませんでした。 ここで、「お金じゃないモノを追っている」と気づいたんです。
とはいえ、全否定はしません
「お金のために働く」という価値観は、あっていいと思います。
何で風俗で働いてるか理解できてないお客さんは多いと思う
働く理由はお金のため以外ありません
風俗嬢はエッチが好きだからしてるって脳内お花畑な人がいるみたいだけどお金が欲しいから働いてるだけです
サラリーマンが好きでサラリーマンしてる人なんかいないように風俗が好きでしてる人はいません— 藍華 (@endlesspp) July 2, 2020
お金があれば買いたいものを買えるし、行きたいところに行けるし、時間だって節約できます。お金のために働くという価値観をもって、短時間で高収入を得る方もいます。
働くとは価値創出です
何のために働くか?と問われると、「価値創出のために働く」と僕はこたえます。働くとは何かしらの価値を生み出す行為です。
たとえば、ある商品を作ってそれが売れたとします。その時に受け取ったお金は、価値を生み出した行動に対して支払われるということです。これはモノだけでなく、無形のサービスの場合も同じです。
働くとは、価値を生み出す前向きでポジティブな行動だと思います。
生み出した価値にお金が支払われる
これは、会社に行けば毎月給与が振り込まれるサラリーマンには感覚的に分かりにくいかもです。私たちは、働くことで生み出した価値とお金が交換されます。
大きい価値、みんなから求められる価値をつくれば、より多くのお金が動きます。
じゃあお金って何?
最初に戻りますが、お金についての知識は親から学んだものです。もし何となく疑問をもっているのなら、この記事をもう少し読んでみてください。そして、自分なりに考えてみてください。
お金とは信用です。
1万円自体に価値があるのではなく、1万円分の消費活動が保証されている『信用』をみんな共有している点に価値があります。
ちなみに、1万円の製造原価はおよそ22円、1円玉の製造原価は約3円です。紙幣や貨幣そのものの価値とは関係なく、「1万円や1円にそれだけの価値があると人々が認識していること」に価値あるのです。 お金=信用と考えることができるなら、生き方を見直せるかもです。
信用を貯める生き方を目指す
この記事の最後トピックです。
信用を貯める生き方が良いと思います。 信用を貯めていくと、あなたの価値が上がっていきます。
たとえば、孫正義氏が「夢を描け」と言った場合と、あなたの上司が「夢を描け」と言った場合を比べます。 同じ言葉ですが、孫さんが言った方が影響を受けるはずです。なぜなら、信用が貯まっているから。
あなたが営業だとしてAさんより信用が貯まっているなら、お客さんはあなたから買うでしょう。 お金=信用なので、信用を貯めるとお金は入ってきます。
- まず自分からGiveする
- 言葉と行動を一致させる
- 嘘はつかない
信用を貯める方法としては、このあたり重要だと思います。
というわけで、今回は以上です。
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