このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 損しない生豆の買い方
- 焙煎機は作りました
- 美味しいコーヒーの淹れ方
【コーヒーを自宅で焙煎】焙煎歴5年の僕が、生豆の購入から教えます
僕は、コーヒーがとても好きです。
カナダのトロントに1年ちょっと留学していた時に好きになりました。日本のコンビ二のように多くのコーヒーショップがあり、多くのカナダ人に愛されています。
帰国後はスタバやハマヤ、カルディで焙煎豆を買って飲んでいましたが、トロントに比べて高い!!毎日2-3杯飲むと結構出費がかさむんですよね(^_^;)
そこで、「フレッシュで美味しいコーヒーを毎日安く飲むために自家焙煎できないか?」と考えました。
これが自家焙煎を始めたきっかけです。
【知らなきゃ損】生豆をどこで買う?
生豆は、小売りの需要が少なすぎて店頭販売されていません。成城石井やイカリなど、こだわりの強い店舗にも置いてないので、オンライン一択です。
本記事では、3つのオンラインルートを紹介します。
- 生豆本舗
- 珈琲問屋
- アマゾン
オンラインだと品質が分からないですよね?上記以外でも買いましたが、今は生豆本舗でしか買っていません。
生豆本舗が良い理由
おすすめの理由は4つあります。
- 100種類以上の生豆が買える
- 味の特徴が簡潔でわかりやい
- 100g 90円からと安い、小分けもうれしい
- 800gまでメール便対応
メール便を利用すれば、送料を抑えられます。
生豆は100gから買えるので、最大8種類選べます。とはいえ、必ず8種類選ぶ必要はなく、生豆A 100g、生豆B 700gでもOKです。
メール便は平べったい直方体で送られてきます。
注文してから1週間程で届くのも、生豆本舗の良い点です。
■僕のお気に入り生豆ベスト3
- ショコラナチュラル(ブラジル)180円
- SHB(グアテマラ)110円
- シグリ農園(パプアニューギニア)260円
生豆本舗で実際に買ってみる【手順を解説】
生豆本舗の公式サイトから実際購入する手順を説明します。
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1公式サイトのトップページに新着情報がありました。クリックします。
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2豆情報の画面になります。「生豆」→「100g」→「カートに入れる」を選択
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3カートの内容に移るので、「買い物を続ける」を選択
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4同様の手順で生豆をカートに追加→合計800gにして「注文手続き」を選択
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5ログイン、または初回購入の場合は新規会員登録を行います
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6「メール便」を選び、「注文手続き」を選択
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7決済方法を選び、「注文確定」を選択
焙煎機は自作しました
焙煎機は自分で作りました。
- 第1号:100均の取っ手つきステンレス製ザルを2つ組み合わせたもの
- 第2号:ホットサンドメーカー(amazon購入)
- 第3号:焙煎機をDIY(手動式、現行品の前身)
- 第4号:第3号を電動化(現行品)
第1号はとても安上がり、かつ簡単に作れるメリットがある一方、1回100ℊ以下しか焙煎できません。
さらに、生豆を焙煎すると周りの薄い皮が剥がれ落ちます(爆(は)ぜるといいます)。爆ぜるとステンレスの網から出てコンロ周りがめちゃくちゃ汚れるのが難点でした。
第2号はフタができたので、コンロ周りは汚れません。ただ、15分~20分振り続ける作業はとてもツラく、「腕相撲大会に出れるんじゃないか?」っていうくらい筋肉に負荷がかかります。
特に夏場は、コンロの前でひたすら振り続けると服は邪魔になり、とてもシュールな画でした(^^;)
第3号から本格的なDIYです。ペール缶をボディにし、底側にハンドル、入り口側はフタをくり抜いて豆の投入口を作りました。
カセットコンロに乗せてハンドルを回し続けます。
そして2020年、電動化に改良したのが第4号です。ハンドルを外し、ACモーターを取り付けました。
うまく電動化することはできましたが、ボディに力を伝える役目のギアが大きすぎたため予想より遅い回転速度になってしまいました。とはいえ、150gまでなら均一に焙煎できるので、完璧ではないですがある程度満足して使っています。
買った生豆を自家焙煎
自家焙煎機第4号を使って、実際に焙煎する様子を紹介します。
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1焙煎機に生豆を投入します。
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2投入口を丸めたアルミホイルで塞ぎ、スイッチを入れます
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312-18分後(豆による)、2ハゼが起こると白い煙が出てきます。
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4スイッチを切り、豆をザルに出します。
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5数時間放冷後、ガラス瓶に詰めて完成です
焙煎した豆をミル
最初はこれを買いました。
これでもいいんですが、シンプルに面倒なんですよね。『妻の分と合わせて20g…よしっ!→ガリガリガリガリ、、、ふぅみたいな(笑)』
で、、、今年はカリタの電動ミルを買いました!!
妻の実家で使わせてもらったのが、購入のきっかけです。高い分、メリットも大きいです。
- 5倍早くミル完了、しかも疲れない!
- キメ細かく均一に挽ける
- 細かさをレバー1つで変えられる
- 静電除去装置で粉が飛び散らず、手入れが楽
キメの細かさは、お湯を注いだ時にわかります。空気を含んでムクムクと膨らみます。
【自宅で】コーヒーの美味しい淹れ方
スタバでコーヒーの淹れ方講習で教わった方法を教えます。
沸騰直前のお湯(95℃前後)で淹れます。
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1コーヒー豆を満遍なく蒸らします
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21分放置後、「の」の字を描きながらコーヒーケトルでお湯をゆっくり注ぎます。
この時、コーヒー豆の壁を崩さないようにして下さい。
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3お好みでホットミルクを出せば完成です。
というわけで、今回は以上です。
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