このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 人生マジ変えたいなら、海外ひとり旅に出る
- 初心者が失敗しない海外ひとり旅のポイント
- 心に刺さった海外ひとり旅ベスト3
記事の信頼性
本記事はその経験をもとに、初心者にもわかりやすく書きました。
人生マジ変えたいなら…海外旅行はひとりがいい3つの理由(経験談)
結論は、「海外へ一人旅」です。
これを読んでいる人は、だいたい同じ毎日、同じ1週間を過ごしているのではないでしょうか?まずは、そのルーティンを壊すことです。今までと別の人生を歩むんです。
壊し方は何でも良いのですが、僕は海外一人旅が良いと思います。その理由を説明します。
常識が変わる
「あなたにとって幸せとは何でしょうか?」
たとえば、金持ちになりたいと思っていたとします。でも現実はお金がないので、そのギャップを埋めるために人生を変えたいと思っている人がいたとしましょう。
そういう人が海外旅行をひとりでいくと、自分より明らかに貧しい人々に出会います。一部のアジアの国であれば、空港に降りたった段階で『日本より国レベルで貧しい』ことを肌感覚で分かります。 でもそんな人をよーく観察すると、楽しそうに笑っていたりするんです。
「自分より貧しいのに楽しそうにボールを蹴ってる」、そういう光景が自分の常識『お金持ち=幸せ』について、改めて考えるきっかけを与えてくれます。 「幸せとはお金じゃなくて、別の延長線上にあるんじゃないか?」という風に。
生活力が上がる
海外旅行をひとりで行くと、知らない土地に知り合いゼロの環境になります。
自分の身は自分で守り、やることは全部自分で決めるっていつぶりでしょうか? そうすると、シンプルに生きる力が上がります。何かトラブルが起こった時の対処能力です。
「何となく自信を持って生きているなぁ」と、感じる知り合いっていませんか?彼ら(彼女ら)がもつ自信の根本は『生きる力』です。性格ではなく、生きる力を上げるアクションを積み重ねてきた人、そういう生き方をクセづけている人なのです。
日本に興味をもつ
逆説的ですが、海外に行くと日本に興味をもつようになるんです。なぜなら、訪れた国と日本を比べるから。
日本にいると、その豊かさ、常識、文化、風習、安全性、国民性などの素晴らしさは分かりません。
たとえば、目の前にバナナが1本あって、これが長いのか短いのか、美味いのかマズイのか分からないですよね?今まで食べたバナナと比べることによって人は判断します。
「学校教育やメディアの情報から日本について学べるじゃないか?」、確かにその通りです。ただ、それは二次情報ですよね?誰かのフィルターを通して生まれた情報です。
それよりもっと価値ある情報は、『あなた自身が見た、あなた自身が感じた一次情報』なんです。
他国と比べることで日本を嫌いになれば海外に出る道を、好きになれば日本で生活する道を選べばいいんです。
【海外旅行】失敗しないひとり旅のポイント
結論は、「自分で計画すること、最低限のトラベル英会話を身につけること」です。
自分で航空券とホテルを手配する
ツアーによっては1人でも参加できるものがありますが、そこに参加すると孤独を感じる旅になります。なぜなら、基本カップルや友達、家族と参加しているので、そこと比べることになりますよね。
たとえば食事の時、みんなパートナーとしゃべりながら食べている中、ひとりで黙々食べるのはキツイです(^_^;) また、自分の好きなところに好きな時間、好きなだけいることができないのもマイナスです。
生きる力をつけるためにも、自分で計画立てられるひとり旅にしましょう。
トラベル英会話を身につける
最低限のトラベル英会話を身につければ、海外旅行をより楽しむことができます。「トラベル英会話ってすぐ身につくの?」って心配する人がいますが、そんなに難しいものではありません。
無料で学習できるサイトやアプリをまとめました。
EE video | アルク 旅行英会話 | レアジョブ トラベル英会話 | 簡単旅行英会話 | 旅行英会話 旅の達人道になりましょう | |
レベル | 初級 | 初級 | 中級 | 中級 | 中級 |
コンテンツ | 多 | 少 | 中 | 多 | - |
日本語訳 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
音声 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × |
再生速度 | 〇 | × | × | × | × |
スマホ対応 | アプリ | ブラウザ | ブラウザ | ブラウザ | 非対応 |
どれか迷ったら、再生速度が調整できるEEvideoをやってみてください。
初心者でも学習しやすいコンテンツを選んで、すきま時間を使って学習しましょう
【海外旅行】心に刺さったひとり旅ベスト3
僕は今まで、海外ひとり旅を10ヶ国程行きました。その経験の中で、心に刺さった旅行先を紹介します。
【ベスト3】ミャンマー(ゴールデンロック)
タイ経由でミャンマーの首都、ヤンゴンに滞在しました。行く前に日本でビザを取っておかないと入国拒否されるので注意です。
そのヤンゴンからタクシーで3時間半ほど走り、乗り合いのトラックで山を登った位置にゴールデンロックがあります。正式名称は「チャイティーヨー・パゴダ」と言います。ミャンマーは国民の90%以上が仏教を信仰しており、その巡礼地とされている場所です。
今にも落ちそうな巨大な岩、しかも金!近くで見てみると、左端浮いてますけど(^_^;)
ミャンマー人にまぎれて僕も岩をさわさわ。 目を閉じて思い出すと、当時の風景が脳裏によみがえります。
【ベスト2】メキシコ(テオティワカン遺跡)
メキシコシティ北東約50キロの地点にある古代遺跡です。電車で終点駅まで行き、そこからバスで向かいました。
極めて高度な天文学知識によって造られた太陽のピラミッドがあり、夏至の日に太陽がその正面に沈みます。
なぜ紀元前にこのような高度な文明を築けたのか?そしてなぜこの民族が忽然と姿を消したのかは、今も謎なんだそうです。
【ベスト1】カンボジア(アンコールワット/トム)
タイ経由でカンボジアのシェムリアップ空港に到着しました。空港で20ドルを払ってビザを発行してもらいました。(ビザ取得は最新情報をチェックしてください)
アンコールアン/トムを訪れた帰りの出来事です。
年は15, 6歳でしょうか?何人かの青年が円になって、とっても楽しそうにボールを蹴っていたんですね。 見た目は明らかに粗末です。
でもそんな青年たちを見て僕は「すっごい幸せそうだ」と思ったと同時に「幸せって金じゃないんか…」、胸にガツーンと衝撃を受けました。『出世して金を稼いで贅沢な生活=幸せ』という僕の中の価値観に亀裂が入った瞬間でした。
海外旅行はひとりがいい3つの理由【まとめ】
- 常識が変わる
- 生活力が上がる
- 日本に興味をもつ
まずはルーティンの生活を壊すこと。その手段が海外旅行のひとり旅です。
「少しハードルが高い」と思う人もいるかもしれません。そんな人はトラベル英会話を学ぶことから始めてください。簡単なものはわりとすぐ身につくので、今度はそれを使ってみたくなると思います。
その時点ですでにあなたの人生は変わっているのですが、試しに一度行ってみてください。
というわけで、今回は以上です。
-
【口コミ評判じゃ分からない】レアジョブを6年使ったレビュー
続きを見る
-
【口コミじゃ分からない】ネイティブキャンプを4ヶ月使ったレビュー
続きを見る