【社会人向け】TOEIC600点を取る最速勉強法を教えます（実例あり）

シェリー

TOEIC 600点ってどうやったら取れるのかにゃ？
会社員なので、限られた時間を有効に使って達成する方法を教えてください。
達成までにかかる時間が分かればモチベ維持につながります。

このような疑問にこたえます。

本記事の内容

記事の信頼性

かず

この記事を書く僕はTOEICを2002年から毎年受けており、初回385点→今900点を超えています。
600、800、900点と節目ごとにつまづきました。その経験をもとに解説します。

【社会人向け】TOEIC600点を取る最速勉強法を教えます（実績つき）

結論は、「過去問、模擬試験を解きまくる」です。

TOEICに特化した実力が身につく

TOEICの出題方式は変わらないので、同じ形式の模擬問題を解きまくると問題慣れしてきます。

極端な言い方をすると、英語力よりTOEICに特化が最短で身につきます。

東大に受かりたい高校生が、東大の赤本だけを徹底的に学習して合格するのと同じです。

解くリズム（ペース）が身につく

TOEICのリーディングは100問を75分で解く時間との勝負です。
平均すると、1分間に1.3問ですよね？

「分からなければ次へ」とリズムよく解いていくマインドが大事です。
模擬問題を何度もすることにより、「各パートにかけていい時間配分」、「今のペースちょっと遅いから少し早めよう」など時間に関する感覚が養われます。

本番に緊張しなくなる

TOEICは大学の教室で100人以上の受験者と一斉に受けます。

僕は試験開始前の静寂に緊張してしまい、実力が出せずに終わってしまった経験があります。
本番と同じ条件で模擬問題を解くことで、TOEIC受験の非日常感を薄まり緊張しなくなり、スコアが急激に伸びました。

TOEIC600点取るための社会人向け勉強法

結論は、「毎日のすきま時間を全投下する」です。

社会人は学生に比べて自由時間が少ないですよね？
でも実は、社会人の方がTOEICスコアは伸ばしやすいです。

なぜなら毎日決まった時間に規則正しく勉強できるからです。
それがすきま時間です。

社会人向け勉強法の具体例

僕が使ったすきま時間の例です。

通勤時間

家から最寄り駅までを歩きながらiphoneで学習します。
以前はレアジョブ、今はネイティブキャンプを利用しています。

フリートークなら画面を見る必要がなく行えます。
ネイティブキャンプは1日のレッスンが無制限なので、行き帰りにして合計50分英語を勉強します。

始業前

会社に着いて自分の席に座ってから始業開始までのすきま時間にDaily Yomiuri（英字新聞）を読んでいました。

数年続けた後、Japan timesやCNNなどオンラインニュースに切り替えました。

昼休み

昼ごはんを食べた後、ネイティブキャンプで15分程勉強しています。

僕はTOEIC800点対策という教材を使って、リスニングのパートを学習しています。

入浴時間

防水スピーカーを風呂場に持ち込み、iphoneとペアリングしてCNNやABC Newsを聞いています。

髪を洗っている時は聞こえないですが、1人の時は湯船でゆったりしながら集中して聴き、子どもと入る時はBGM替わりに流しています。

僕はAnkerを使っています。
安いし壊れないのでオススメです。

子供を寝かしてから就寝までの30分

TOEICスコアを上げたいと思っていた時期はディクテーションをしていました。

1分程の簡単な英文を1文ずつ聴き、紙に書く訓練です。
retention ability（保持能力）が鍛えられ、リスニングパートのスキルアップに役立ちました。

僕は「英会話・ぜったい音読」を使いました。

社会人がTOEIC600点取るための勉強時間

まずは、「100時間」積み上げます。

「長いなぁ」と思うかもしれませんが、すきま時間を集めると2時間は余裕で確保できるので、2ヶ月頑張れば達成するレベルです。

100年人生といわれる中、たった2ヶ月やれば人生変わると思うと、結構コスパ良くないですか？

実際僕はTOEICを600点、800点、900点と上がっていくにつれて会社からの評価が上がり、給与が上がりました。

2016年には好きな日本酒とからませて国際唎酒師の資格も取ることができました。

まとめ

社会人は学生よりTOEICスコアを伸ばせます。

自由時間が少ない分すきま時間を有効に使うマインドが働いた時、実はすきま時間って規則正しいことに気づきます。
決まった時間に行う勉強は続きやすいので、明日から実行してみましょう。

内容はやりながら修正できます。まずは行動ですよ。