失敗しない留学の仕方、あとコツとかも知っておきたいにゃあ。
このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 経験者目線!留学エージェントおすすめ3選
- 留学エージェントより100倍重要、学校選び
- 留学エージェントを使うタイミング
記事の信頼性
その時の経験に基づいて、嘘偽りなく書いていきます。
経験者目線!留学エージェントおすすめ3選【帰国前提で考えるべき】
結論からいうと、どの留学エージェントも大した違いはありません。
なぜなら、どのエージェントも持ち球はぶっちゃけほぼ同じなんです。 この記事を読んでいる方は、留学先は決まっていると思います。
留学エージェントを国別に3つ紹介するので、自分の行きたい国のものを参考にしてください。
- カナダ→カナダジャーナル
- オーストラリア→YAC Agency
- フィリピン→CEBU21
もし決まっていないなら、こちらを参考に。
重要なのは、どの学校に行くか?
どんなに留学エージェントが素晴らしくても、留学先の学校がしょぼかったら意味ないですよね。 つまり、留学のポイントは学校であってエージェントではありません。
どの留学エージェントも、だいたい同じ学校を紹介先として持っています。 なぜなら、留学エージェントは生徒を学校に紹介してキックバックをもらうビジネスモデルなので、より多くの学校先を紹介したいから。
学校側はできるだけ多く紹介してもらうように、多くのエージェントに紹介を頼んでいます。
行きたい学校を自分で探して、それをどっかの留学エージェントに紹介してもらう手順が理想です。
一次情報と二次情報を区別する
- 一次情報:自分の経験や知識から生み出された情報
- 二次情報:人から聞いた情報
留学先の学校選ぶ際は、一次情報を重要視します。
具体的には、その学校で実際学んだことのある人の話、そこで教えていた先生の話です。 ここで重要なのは過去形です。つまり「学んでいた」、「教えていた」です。
なぜなら、今いる生徒や先生の話は宣伝の可能性があるからです。(要するにステマ)
本人にその意思がなくても、今通っている学校はプラスに伝えたいと思うのがふつうです。 自分の行動を肯定したいのが人間というものです。
ワーホリか語学留学か
「あなたの留学の目的は何ですか?」
留学の目的から学校選びを考えます。
英語を学ぶ目的なら厳しい語学学校、海外生活という経験から学びを得たいならゆるい学校というような感じで、方向性を定めます。
おすすめ留学エージェントより100倍重要な学校選び
ポイントは4つです。
- 生徒数
- 日本人比率
- 日本人スタッフ有無
- 料金
僕はカナダのトロントに1年ちょっと語学留学しました。 4校通ったうちの2校を紹介します。
PGIC Toronto
- 生徒数:150~200人
- 日本人比率:20%
- 日本人スタッフ有無:有
- 料金:CA$1,215
生徒数が多く、同じ時期に入学した外国人とすぐに仲良くなりました。 韓国人が1番多く、次にメキシコ人、3番目日本人の国籍比率です。
授業後にあるアクティビティーでトロント大学の学生と知り合うことができます。
TOEICの公式会場になっており、PGIC生は無料で受けられます。
現在はSprott Shaw Language College(SSLC)に統合されています。
ACCESS International school
- 生徒数:40~50人
- 日本人比率:10%
- 日本人スタッフ有無:無
- 料金:CA$1,140
PGICを4ヶ月通った後に通った学校です。 英語環境にある程度慣れたので、日本人が少ないACCESSに通いました。
同じホームステイ先のサウジアラビア人が通っていて、彼の感想を参考にしました。
ここではプレゼンテーション力が鍛えられました。具体的には「銃社会」、「マリファナ合法化」、「死刑制度」などのトピックで行いました。
場所はダウンタウンの中心にある”Yonge&Bloor”駅から徒歩1分です。
カナダジャーナルから紹介してもらえます。
学校選びより100倍重要な帰国後のプラン
留学は帰る前提で考えましょう。
「これから留学なのに、なんで帰国後のこと?」って思うかもですが、大切なことです。
留学後のキャリアプランを持っているか
「何のために留学するか?」です。 やはりここに立ち戻るのですが、留学は目標であって目的ではありません。
- 就職のための語学力
- 外国人との交友、人的ネットワーク
- 現地の文化、風土に関する情報収集
- 帰国せず現地に住む
たとえば、『上場企業の海外営業部に就職』が目的なら、自然と日本人とつるむのを避けるようになります。 留学先でしか経験できないことを優先的に行うマインドになります。
留学しても日本人と一緒にいると英語は全く伸びません。 ぼくはそういう日本人(いや日本人だけじゃないんですが)を何人も見てきました。
留学≠英語力アップです。「英語は留学すれば話せる」という考えは今すぐ捨てましょう。
留学エージェントを使うタイミング
新しいことを始めるには、まず動いてみないと何も変わりません。 「本記事で紹介した留学エージェントを使うタイミングはいつか?」と聞かれると、今すぐ行動が正解です。
全てが揃ってから始めようとする人がいますが、そういう人は結局行動しないまま終わって後から悔やむ人生を歩みます。 なぜなら全てが完璧に揃うタイミングなんて来ないから。
留学エージェントに一度登録してしまえば、あとは情報をもらうだけです。 もらった学校情報(二次情報)をもとに自分で調べればOKです。
どの留学エージェントも登録は5分程度で終わりますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。
- カナダ→カナダジャーナル
- オーストラリア→YAC AgencyYAC AgencyYAC Agency
- フィリピン→CEBU21
行先が決まっていないなら、こちらを参考に。
-
【口コミ評判じゃ分からない】レアジョブを6年使ったレビュー
続きを見る
-
【口コミじゃ分からない】ネイティブキャンプを4ヶ月使ったレビュー
続きを見る