このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 反対する人は留学経験者?
- 留学に明確な目的はなくていい
- 僕の留学目的は通訳士だった(過去形)
記事の信頼性
【留学に目的や理由って必要?】留学に反対する意見とのつきあい方
新しいことや変化することを始めようとすると、だいたい反対意見が出るものです。
留学したい→なんで?と聞かれ、たとえ答えても納得してもらえなかったり…
そんな時は反対する人をみて、聞く価値があるか考えましょう。
反対する人は留学経験者か
その人が留学経験があるなら、自分の経験を通してあなたにアドバイスしているわけなので聞く価値があります。
留学経験がないなら、聞かずにスルーしましょう。
だって、経験してないってことは要は想像なんですよね。そんな意見に聞く価値はありません。他人の意見で自分の人生を決めて、後になって「やっぱ留学しときゃ良かった」と忸怩たる思いになってほしくないから。
反対する裏側は羨ましい
そもそもなぜ反対するのでしょうか?実はあなたのことが羨ましいんです。そうやって自分の人生を自分で切り開いていこうとするあなたは、他の人から見るとキラキラして見えるんです。
そんな成長キャラを見ると、自分と同じ位置に留めておこうとする人間が世の中には一定数いるものなんです。
そもそも出る杭は打たれる
日本にはみんな漏れなく上げていく価値観があり、美徳とされています。
学校の先生は、落ちこぼれを出さないよう一生懸命頑張ります。日本で飛び級は少ないですよね。本当はその子に合わせた学習カリキュラムを組んだ方が良いと分かっていても、集団や平均に価値を置く環境では難しいですね。
そんな中で育った人間がつくる日本社会において、出る杭は打たれます。人と違ったことをやろうとすると、「集団に馴染め」という力が外からやってくるものです。
それに対してどう反応するかはあなた次第です。反応するもスルーするもあなたが選べます。
留学に明確な目的なんていらない
なぜなら、「考えれば考えるほど動けなくなるから」です。
そもそも未来のことなんて分かりません。そんな未来に対して明確な目的を持つまで考えていたら、あなたの貴重な時間がどんどん失われていきます。
留学なんて「英語が話せるようになりたい。外国人の友達がほしい。人脈のネットワークを広げたい。海外の最新情報を英語ベースでいち早く取り入れたい。」これくらいの理由で十分です。
なんなら、ワクワクする気持ち、行ってみたい好奇心だけでOKでしょ。みんな思うわけじゃないですよ?なのにあなたはそう思うってことは、あなた自身の声なんですよ。
たとえば、こどもがつみきで遊ぶのに目的なんかないはず。ただ「やってみたい」と心が動いたから手に取るわけです。
それと同じ気持ちで動いたらいい。自分の心を行動につなげる。内から生まれた声はまぎれもなくあなた自身の声です。大切にしてください。
僕の留学目的は通訳士だった
かくいう僕はどうだったのか?
僕は「通訳士になりたい」という目的でカナダに留学しました。なぜそう思ったのかというと、英語を使う職業で最初に思いついたからです。
実際は語学学校を半年通ったあと、通訳コースのある学校に通いました。そこで思ったことがあります。
- 通訳は英語力の延長線上にない特殊なスキル(言語をつなげる)
- 英語を使う「職種」がある(海外営業)
- 通訳士の年収は想像より低い
通訳士の学校を卒業した後に僕は、「帰国したら日本企業の海外営業に転職活動しよう!」と目標を変えました。そして、貿易実務検定の勉強を留学先で始め、当時の彼女にテキストを送ってもらい勉強を開始しました。
テストの日に一次帰国して受験し、またカナダに戻りました。 結果は合格。
しばらくして帰国後、日本企業にも無事内定をもらいました。
このように、立てた目標でも変えていいんです。自分の内なる声を素直に聞いて生きていれば人生は豊かになるのものです。
【留学に目的や理由って必要】まとめ
留学に明確な目的はいりません。行きたいと思う衝動を大切にして行ってくればいい。
特に若いうちは経験が活きる時間が長いじゃないですか?チャレンジしてください。
留学に限ったことじゃなくて、「やってみたい」と思ったことを子供の頃のようにやったらいいんですよ。何のことはない、あなたはあなたの好きな、生きたい人生を生きればいいんです。
そうすると、日々幸せや豊かさを感じることができる人生です。
生きてるのが楽しい素敵な人生になります。
というわけで、今回は以上です。
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