こんにちは、かずです。
先ほど、僕はこんなツイートをしました。
年収アップの転職には、転職エージェントの利用が欠かせない。よく転職サイトとごっちゃにしている人が多いので注意です。
とはいえ、変なエージェントもあるので有用性を知ったあとは転職エージェント選びも大切。このあたりの詳細と案件出す企業側の事情について、ブログで解説します😊#転職 #FIRE— かず@TOEIC900超え (@kaz_toeic950) November 13, 2020
年収アップの転職には、転職エージェントの利用が欠かせない。よく転職サイトとごっちゃにしている人が多いので注意です。
とはいえ、変なエージェントもあるので有用性を知ったあとは転職エージェント選びも大切。
このあたりの詳細と案件出す企業側の事情について、ブログで解説します😊
今回は、このツイートを深掘りします。
【20代向け】転職サイトはおすすめしない→最適解は転職エージェントです
結論からいえば、5つの側面から比較した結果です。
- 求人の質
- 求人の探し方
- <企業情報の収集/li>
- 応募書類の添削、面接対策
- 日程調整、条件変更
順番に解説します。
求人の質
両者の違いです。
- 転職サイト:質の悪い案件あり
- 転職エージェント:厳選された求人
転職サイト:質の悪い案件あり
転職サイトは、メディア型サービスです。企業は広告料を払い、人員募集の案件を転職サイトに掲載してもらいます。
転職する側の僕たちは、自分で求人を探します。
なぜ求人の質が低くなるかというと、人材を募集していることを他社に知られたくない企業がわりと多く存在します。そのような企業は、転職サイトに広告を出しません。
どんな人材を欲しがっているかという情報を業界内に流したくないからです。 そのため、転職サイトには「未経験OK」や「安い人件費」等の質の悪い案件の割合が高くなります。
転職エージェント:厳選された求人
一方、転職エージェントは対人型サービスです。転職する側の僕たちは、コンサルを受ける形になります。
企業案件を紹介された中で興味のある企業を受けます。
企業側としては、広告料を払う代わりに成功報酬です。コストが高くつくので、お金のない企業は出しません。
つまり、独占案件や非公開案件等、年収の高い案件が自然と集まります。
求人の探し方
先ほど少し触れましたが、転職サイトは自分で探します。
一方、転職エージェントは担当者が経歴をみたうえで、可能性あるものを紹介してくれます。
企業情報の収集
転職サイトは、興味のある企業HPを見るなど自分で収集します。外側は分かるが社内の事情や雰囲気は分からないので、入社後ハズレの率が高いですよね。
一方、転職エージェントは社内の事情や風通しなどの内部情報について、担当者が協力してくれます。成功報酬だからです。
応募書類の添削、面接対策
やってくれる転職サイトはあるが少ないです。質はぶっちゃけそんなに高くはありません。なぜなら、広告が載った時点で企業からお金が入る(売りが立つ)からです。
一方、転職エージェントは本気で協力してくれます。なぜなら、成果報酬だから。僕たちが内定をもらうまで企業からは1円も振り込まれません。
日程調整、条件変更
転職サイトは、待遇面や条件の変更などを僕たちがやります。
一方、転職エージェントは給料面の交渉等、僕たちが企業に直接言いにくいことを代行して伝えてくれます。企業側としても、応募者からよりも転職エージェントから言われた方が、「そういうものか」と思います。
転職エージェントには欠点もある
以上、5つの良い点を挙げましたが、転職エージェントにも欠点があります。
それは、「とりあえずどこかに転職させる」マインドが働くことです。
なぜなら、転職が成功して初めて企業から内定者年収の約30%を報酬として得られるからです。
成果報酬のビジネスモデルが、悪い方向に働くケースがあります。 これを防ぐには、変な転職エージェントを利用しないことです。
そこで、おすすめの転職エージェントを3つご紹介します。
おすすめ転職エージェント3選
1. JAC recruitment
- 年収の高いハイクラス案件
- 外資、グローバル案件に強い
- 年収600円万以上の管理職、非公開案件あり
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【転職成功者が語る】第二新卒に強い転職サイト・転職エージェント3選
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2. マイナビジョブ20's
- 20代、第二新卒専門の転職エージェント
- 関東、東海、関西エリアに特化
- 年非公開求人の割合が80~90%
- 年間45,000人が登録
3.リクルートエージェント
- 転職支援実績No.1
- 業界最大級の非公開求人数(10万件)
- 面接力向上セミナーを無料開催
【20代向け】転職サイトはおすすめしない→最適解は転職エージェント【まとめ】
2020年11月現在は、オファーに対して求職者が少ないので売り手市場です。転職を成功させるポイントは、良い転職エージェントに登録することです。
転職活動は上手くいけば年収アップ、決まらなかったら現状維持の「ノーリスクハイリターン」です。失うものは何もないので、気軽な気持ちで相談したらいいと思います。
というわけで、今回は以上です。
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【転職成功者が語る】第二新卒に強い転職サイト・転職エージェント3選
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