このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 英語力を伸ばすためにまずやるべき3つの事
- 英語力アップのショートカットはないと割り切る
- 小さな成功体験を積み上げる
記事の信頼性
英語力を伸ばすために日本人がまずやるべき事【3つに絞ります】
結論はこの3つです。
- 書き写す
- 聴きながら話す
- 発音を学ぶ
順番に説明します。
書き写す
手順は下記のとおり。
- 1分程度の音声つき英文を用意する
- 英文を見ずに一文聴いて止める。聴いた英文をノートに書き写す。
- 聴き取れない箇所があれば何度も聴いて穴を埋める。
- 「これ以上聴いても埋められない」段階に達すると、次の一文に進む
脳のワーキングメモリを鍛える学習です。ワーキングメモリとは、その時だけ使う情報を一時記憶する場所です。頭から消えていく英文をワーキングメモリに記憶保持する能力を高める訓練です。
■注意点
- なるべくやさしい教材を選ぶ
- 標準スピードで聴く
聴き取れない箇所が多すぎる場合は、教材を簡単なものに変えてください。決して英文スピードで調整しないでください。
聴きながら話す
手順は下記のとおり。
- 1分程度の音声つき英文を用意する
- 英文を見ずに一文聴いて少し遅れて同じように自分も話す
- 詰まったら何度も繰り返す
- 「これ以上聴いても分からない」段階に達すると、次の一文に進む
分かりにくいかもなので、例を挙げます。
音声:Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there.
あなた:(0.5~1秒空けて)Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there.
■注意点
- アクセントスピード、や声の高さ、息の吸い方、全て真似る
発音を学ぶ
最後に発音です。日本の学校教育では不思議と習わないので、音の知識を自力で積み上げていく必要があります。
- オンライン英会話で発音レッスンをとる
- 本を1冊買って独学する
月5,000円投資して最短コースをとるか、2,000円程に支出を抑えてコツコツ積み上げるかです。
英語力を伸ばすショートカットはない
この記事で1番伝えたいことです。
重量挙げに置き換えて説明します。
挫折の原因は努力不足
「ベンチプレス100kg上げれないんだよね」
初心者がこう言ったとすると、「そりゃそうじゃね?」って感じじゃないですか?まず上げるための大胸筋を鍛えなきゃいけない→筋トレってなるわけです。
英語学習が挫折するかどうかは、地味な筋トレ作業を続けられるかどうかと同じことです。
基礎→テクニックの順です
- 基礎
- 筋トレ
- 40kgで練習
- テクニック
- 出力の仕方
- パワーフォーム
どっちから取り組む方が良さそうか...たぶん基礎だと感覚的にわかりますよね。
小さな成功体験を積み上げる
40→50→60kgと徐々に上げれるようになっていくと、自己肯定感が生まれます。今までできなかったことができるようになるからです。
英語力を伸ばすために日本人がまずやるべき事【まとめ】
- 書き写す
- 聴きながら話す
- 発音を学ぶ
この3つをまず1000時間頑張ってみてください。
残念ながら、英語学習にショートはありません。しかし、やった人は確実に上達するのが語学学習です。
というわけで、今回は以上です。
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