リアル初心者に最適な勉強方法、あと学習のコツとかも知っておきたいにゃあ。
このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- 初心者向けの英語学習の手順
- 初心者ザコだったあの頃の僕に伝えたいこと
- 初心者ザコだった僕がTOEIC900を超えて思うこと
記事の信頼性
【英語勉強法】 初心者ザコだったあの頃の僕に…全力で語ります!
伝えたいことは3つあります。
絶対にナチュラルスピードで聴く
これが一番伝えたいことです。
多くの初心者は英語が早すぎると感じていて、遅いスピードで理解→ナチュラルスピードで理解という思考になってます。
全否定はしないけど、このやり方ではめちゃくちゃ非効率です。 なぜなら、英語は文末の子音と文頭の母音がつながって音が変化するから。
たとえば、「Good afternoon」はdとaがつながって「グッダフタヌーン」になります。 英語は速度で音が変化するので、ナチュラルスピードで聴くようにします。
速度じゃない、レベルを落とす
速度はそのままで文書レベルを落とします。 「どこまで落とせばいいの?」という問いの答えは、中1レベルが正解です。
読むと分かるけど聴くと分からない状態を脱することが第一段階。そのために辞書なしで分かる英文を題材にして、ナチュラルスピードで聴いてください。
見ると分かるのに聴けないは、発音が問題
「こんな簡単な英語なのに、何回聴いても分からない」 こういう経験はないですか? 僕は初心者の時に何回も経験して落ちこんだり、自分のリスニング力に腹が立ったりしました。
この問題の原因は発音でした。 自分の知っている音(カタカナ)と本来の音が違うので、何回聴いても分からなかったんです。
なので、今すぐ発音の勉強をしてください。 発音は建築でいう土台です。 英語の音を知らないと、いくら聴いても分からない部分は埋まりません。
参考に僕が使ってよかった本を紹介します。
スクールでちゃんと教わるなら、カタカナ英語脱却に特化した発音矯正スクールがあります。
【英語勉強法】 初心者ザコだった僕がTOEIC900を超えて思うこと
英語学習は飛行機の離陸のようなものです。
最初の数ヶ月は滑走路を走る期間。上へ向かっている感じはしません。 それでも挫折せず頑張っていると、ある日『フワッ』と浮く感覚を味わいます。「なんか今日めっちゃ英語聴ける!」っていう日です。
1度機体が上がると、あとはフラフラしながらも上昇を続けていき、見える景色が変わっていくことを実感します。そうなると、「もっと上へもっと上へ」と学習意欲が生まれて学習が習慣化します。むしろ、やらないと気持ち悪くなるんです。
英語が話せるスキルは1億積まれても売らない
英語が話せるようになると、自信がつきます。 仮にそのスキルを1億で売れるとしても、僕は売りません。 なぜなら、英語が話せることは単なるスキルではなく個性だと思っています。
1億もらって昔の初心者ザコに戻ることを想像すると、それはもはや僕じゃない気がするんですよね。
刃物を研ぐことに似ている
とはいえ僕の英語は完璧ではなく、『まだまだ未熟』と思うことさえあります。
これを読んでいるあなたも、何かに打ち込んでいると上には上がいることを知り、逆に謙虚になる謎の経験ってないですか?
僕は、「英語は刃物」と思っています。 刃物は研がないと錆びて切れ味が悪くなりますよね? 英語も同じ。毎日触れていないとサビるんです。思うように口から出てこない… なので、一生英語学習に時間をさく人生です。
一生と言うと大変な気がしますが、習慣化が進んでもはや歯磨きレベルなので昔みたいに負荷はかからないんですよね。 英語を訊くと耳が洗われる気さえします(^_^;)
というわけで、今回は以上です。
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