このような疑問にこたえます。
本記事の内容
- お金、時間、決意を揃える
- 好きな英語圏に留学する
- 僕はトロントに留学した(経験談)
記事の信頼性
【才能いらん】バイリンガルになるには、3つ揃えて飛ぶだけ【経験談】
結論から書くと、「お金、時間、決意」の3つをもって留学します。
そうすれば誰でも、本当に誰でもバイリンガルになることができます。
バイリンガルは簡単になれる
バイリンガルになるのは簡単です。多くの人が難しいと思う原因は、学生の時の記憶や体験にあります。難しい単語、文法、長文に毎日取りかかり、何年も続けた。にも関わらず、全然聴き取れないし話せない。
でも冷静に考えください。あの時の勉強の目的を。
- 試験で良い点をとる
- 大学に受かる
これでしょう?あの時、英会話の訓練ってやりましたか?やってないんです。なぜなら、大学試験にリスニングとスピーキングはないから。 そのかわり、読むことはできるでしょう?それは学生時代に頑張ったからじゃないですか?
つまり、僕たち英会話を全然勉強してないのに「難しい」と嘆いてるわけです。ピアノを練習してないのに「弾けない」って言うヤツはおかしいですよね?これと本質的には同じです。
英会話学習を最適化する
このこたえが「留学」です。留学すると、リスニングとスピーキングが必要な環境に劇的に変わります。なぜなら日常生活は話すと聞くで成り立ってるんで、、、
「外国人と話すの緊張する」と思ってた自分はすぐに過去になります。外国人しかいませんからね^^
どれくらいで変わる?
1000時間が1つの目安です。朝7時に起きて夜11時に寝る生活なら2ヶ月です。
シャワーやごはんなど英語に触れない時間を考慮すると、ざっくり3ヶ月で英語を英語で理解できる感覚が分かり始めます。
決意だけちょっと説明
お金と時間は説明するまでもないですが、決意はちょっと補足説明しておきます。一言でいうと、「なんで英語を学びたいか?」に対するあなたの答えです。
英語を学ぶモチベーションと直結しますよね?時間をかけて、自分と向き合って、あなた自身のこたえを見つけてください。
留学する場所を決める
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
- フィリピン
だいたいこのあたりだと思います。
予算で決める
低予算なら、フィリピンです。近くて安くて語学学校も多い。
母国語はタガログ語ですが、第二次世界大戦前はアメリカの植民地だったので、国語と歴史以外の授業は今でも英語で学んでいます。小学校からなので、ほとんどのフィリピン人は英語を話せますし、街にも英語があふれています。
いくつものアメリカの大企業はコールセンターをフィリピンに置いて外注しています。また、レアジョブやネイティブキャンプなど日本で人気のオンライン英会話はフィリピン人が圧倒的に多いです。
気候で決める
暑いのが苦手ならカナダ、寒いのが苦手ならオーストラリアやフィリピンです。特に女性は寒いのが苦手の方が多いので、オーストラリアは人気があります。
とはいえ、国土が広いので場所によって気候が違うので注意です。
日本人の少なさで決める
なるべく日本人の少ない留学先、語学学校を選んだ方が良いです。なぜなら日本人と一緒にいると会話は自然と日本語となり、英語上達が遅れます。
そうはいっても、自分の話したいことを自由に表現できる心地良さを求めて時には日本語が話したくなるもの。なので1人、2人つくるくらいにしといて、普段過ごすグループは外国人という環境が理想です。なので、日本人の少ない所を選びましょう。
僕はトロントに飛んだ
僕はカナダのトロントに留学しました。理由は4つあります。
- アメリカ、イギリスより安い
- 英語の発音、イントネーションに訛りがなくきれい
- 比較的治安がいい
- 日本人が少ない
最初は、雰囲気で何となくイギリスがいいかなと思っていいました。調べて行くうちに金額が相対的に高く、またビザの申請もちょっとややこしかったので断念しました。
トロントの印象
全体的にとても良かったです。理由は3つあります。
- 自然
- 安い
- 治安がいい
トロントはカナダで1番大きな街です。とはいえ、メインの地下鉄は2本、人口は大阪の半分以下です。街を歩くと木や緑が多く、公園には野生のリスがすんでいます。日本でツバメを見るくらいのレベルで、当時とても驚きました。
物価が安いのもトロントの魅力です。じゃがいもや玉ねぎは日本の半額で買えちゃいます。しっかり自炊すれば、食費はかなり抑えることができますよ。
最後に治安です。日本に比べると悪いですが、比較的安全です。とはいえ、危険なエリアはあるので自己管理しましょう。
【才能いらん】バイリンガルになるには、3つ揃えて飛ぶだけ【まとめ】
バイリンガルになるには、「お金、時間、決意」を揃えて留学することです。100年寿命の時代と言われている中でたった1年費やすだけで英語が堪能になると思うとコスパめちゃめちゃ良くないですか?
おそらくトロントを選ばなかったとしても、今とほとんど変わらない英語力を身につけていたと思います。
もしあなたが本当に英語が話せる自分になりたいと思っているなら、少し参考にしてみてください。
というわけで、今回は以上です。
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