【アフターコロナ】株の狙い目は？楽天で100株購入した話（銘柄公開）

かず

こんにちは、かずです。
一昨日、僕はこんなツイートをしました。

スシローが好き月3の店内飲食→今は持ち帰ってます。

先週の決算説明会で、4月の店外飲食の売上が前年同月比200%になったとのこと。

消費税の増税
対応店舗を118店に増加
新型コロナの影響
手巻きセットの新メニュー
ネット注文サイトリニューアル

企業運営優秀す ぎる#スシロー

— かず@TOEIC900超え (@kaz_toeic950) May 11, 2020

このツイートの翌日、株式会社スシローグローバルホールディングス（以下、スシロー）の株を楽天証券で100株買いました。

【アフターコロナ】株の狙い目は？楽天で100株購入した話（銘柄公開）

スシローの株を買った理由は3つです。

コロナ自粛中にスシロー株を買った理由1：企業経営を評価

評価した企業戦略は3つです

気づいた方もいるかと思いますが、この3つの戦略はターゲットを明確に絞っています。

きっかけは昨年10月の消費税増税（持ち帰り軽減税率対象）、そして新型コロナだと思います。 これらの戦略を打った結果が5月7日、同社の決算発表会で発表されました。

素晴らしい結果ですね。

コロナが本格化した4月に『スシロー手巻きセット』、『スシロー特上手巻きセット』を投入し、さらにネット注文サイトを使いやすくリニューアルしました。テイクアウト需要の波に乗りに行っていますよね。

この結果、4月のテイクアウト売上高は前年同月比200%になったそうです。 一方、店内の売上高は58%となりトータルはマイナスです。

しかし、僕が評価したのはそのマイナスを埋める為に何ができるかを考え、即実行した企業姿勢です。一時期の売り上げ増より長期的にみると重要だというのが僕の考えです。 経営陣が優秀なら、企業は必ず成長します。

コロナ自粛中にスシロー株を買った理由2：業界トップ

2019年の各社売上高ランキングをまとめました。

スシローは業界2位のくら寿司に500億円以上の差をつけています。重要なことは、この差は開いていっているという点です。

スシローの過去4年の売上高、営業利益の推移をまとめました。

コロナ自粛中にスシロー株を買った理由3：ユーザー評価

僕はもともと、月3回くらいのペースでスシローに行っていました。 近くにカッパ寿司とくら寿司がありますが、家族揃ってスシロー派です。

「100円の寿司でこのクオリティって」と驚くほど美味しいですよね。 スシローの原価率は50%と言われており、半分を顧客に返す姿勢です（他社は45%前後）。

おそらく僕以外にも『回転寿司を食べる＝スシローに行く』と考えている人はいて、近隣の他社店舗を通り過ぎる車が一定数いるはずです。つまり、その顧客層にはスシロー1択なので、競争が排除されています。

【アフターコロナ】スシロー株を楽天証券で買いました（4ステップ）

1株1,980円で100株買いました。全てオンラインで完結。使った時間はたった10分です。

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1楽天証券にログイン後、『スシロー、国内株式』で検索

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2『現物買い』をクリック

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3数量に『100』と入力、暗証番号を打って『注文内容を確認する』をクリック

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4『注文』をクリックすると完了です。

【アフターコロナ】スシロー株を売る時期【出口戦略】

2,600円で売るつもりです。

スシロー株の週足チャートです。

赤枠で囲った部分が消費税増税、軽減税率が始まった10月です。スシロー株は下落せず、モミモミ状態が続きました。

11月に売り買いのバランスが崩れ、買いの勢いが勝り株価上昇します。軽減税率によるテイクアウト需要を上述した戦略で取り込んで売り上げが増加した要因と考えます。

2020年1月に2,600円をつけた後（①）、そこからコロナで一気に下落しますが、そこから赤枠まで戻したところが現在です。（5/12）

かず

売りは①を目安に考えています。ただ、①まで上昇するチャートの形をみて最終判断します。

というわけで、今回は以上です。